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自動車ドアロック動作不良修理

今回は、個人様向けの基板でリレー交換になります。


BMW3シリーズ(E46)の車種で、

ジェネラルモジュールという、パワーウィンド、ドアロック、

盗難防止などをコンピュータを制御する箇所だそうで、

この基板のリレーが壊れることで、

リモコンキーでの開錠が不安定になる症状になるそうです。


こちらの基板は、チップ部品箇所と、

はんだ面に湿気や異物からのショートを防ぐために

コーティングがされておりました。


交換箇所をIPAで取り除き、局所はんだ装置にて、部品を取り外します。

リレー部品は熱に弱いため、手はんだ付けにて1ピン1ピンはんだ付けを行い

その後、再コーティングを行い作業完了です。


ユーザー様からは、「きれいな仕上がりに驚きました。本当に助かりました。」

とのお声を頂きました。


直接のユーザー様からの声をお聞きすることは、弊社の技術者にとって、


とても嬉しく感じます。


お役に立てて良かったです。


素敵なカーライフをお過ごしくださいね。


2021.9.25追記


コーディングについてのお問い合わせについて


交換後のお客様より


リレー交換だけの場合はコーディングは不要と判断し

コーディングは実施しませんでしたが、正常に作動しています。

コンピューターボックス自体を中古品に交換する場合は、

コーディングが必要な場合も不要の場合もあるため、

取り付けてみて正常に作動すればコーディング不要、

そうでなければコーディング必要と判断した方が余計なコストがかからないと思います。

シリアルナンバーが近くて、バージョン番号が同じであればコーディングは不要の場合があると思います。

あくまでも素人の意見、経験ですがお役に立てれば幸いです。






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